ひと呼吸
久々の仲間内での飲み会

駅の近くで待ち合わせ、

皆で店に向かった。                              

明るくて、皆のお兄さんみたいな
仕切り屋の孝ちゃんの横を然り気無く、
キープした私


孝ちゃんの横にいたら
大抵、会話で取り残される事はない。
自ら進んで、会話に入ろうとしなくたって
必要な時に会話を振ってくれる。


ズボラな私にとっては
神のように安心感溢れんばかりの
眩しい孝ちゃん。



< 2 / 96 >

この作品をシェア

pagetop