白と青の境界線

電話を切った後も動くことができず夜風に身を晒す。

いつまで、
過去に囚われるのだろう。

どうして、
変われないのだろう。


人は時と共に成長してゆく。

なのに、いつまでも足踏みしている私は、これから先もずっとこのままなのだろうか。


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