姫とゆかいな仲間達☆


そして数分後このお嬢様言葉に吐き気がしてきたのだ。

『…ヴっ………あっ丁度良いところに…』

私は木陰を見つけたのでソコで休憩することにした。

本当はお嬢様達に『校長室何処ですか?』っと 聞けば良いんだが……

困ったことにお嬢様に近寄ると体が拒否反応を起こす。

『(……お嬢様が全員学校に入るまで休むか…)』
私は大きな桜の木に登りソコで寝た……。










……君…

誰だ私の安眠を妨害する奴……

……おい君っ…

…うぜぇなぁ~ 私は君じゃなくて 姫野 柚子様だぁ~…

「君っ」

『んっだよっ』

ガバッと起き上がるとソコには眼鏡を掛けた美少年がいた。

だけど…男には興味がない柚子―ユズ―はまた寝た……




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