隣にはあなたしか。




今日ゎダンスの練習の日。


と、言っても、自由参加だけど。



放課後だから、部活やりたい人もいるしね。





アタシは部活に入ってないし、すぐ帰ろうとした。



そのとき、




「おぃ、何お前帰ろうとしてんだよ。」




「へ??」



「へ?じゃねぇし。ダンスの練習しねぇのかよ。」



声をかけてきたのは、ミナミ先輩。



うぉ、いきなり見ても、カッコイイゎ。


イケメンと呼ばれるだけある。





「でも、ミナミ先輩、部活ありますよね??」



「は?そんなんいいんだよ。サボるし。やるぞ。」



アタシはムリヤリミナミ先輩に腕をつかまれて、練習を行っている、校舎裏にいった。


そこにはすでに、ダンスの練習をしてる人たちがいた。


アタシたちの姿を見て、コソコソ話している。



あ~アタシきっといじめられる。


あ、ミナミ先輩にじゃなくってね。


ミナミ先輩の事が好きな人とかにね((笑



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