眠りの国から愛を込めて
軽くシャワーを浴びベッドに倒れこむ。軽く目を閉じ歌を口ずさむ学生時代仲間とおあそびでやっていたバンドの曲。学生独特の笑えるくらい甘いラブソング。何も恐れず笑っていたあの頃に思いをはせながら。

時計を見るともう12時近かった。目覚ましをかけるが2時間も眠れない。起きれなきゃ別にいいか。そう呟きながら電気を消した。
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