このミステリーを読んだ!
【そして誰もいなくなった】も複数の登場人物を見事に描きわけたと(トリックと共に)評価された作品だった。

赤川次郎はその影響を受けたのだろう。

この本ではクリスティーの他にもクイーンやカーの著作について触れ、映画や音楽についても記している。

創作するには(小説のみならず)多くの作品に接する必要があるんだな、と改めて思った次第。




【ぼくのミステリ作法】はハヤカワ文庫にて発売中。

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