人が作り出した「それ」は、学び吸収し、そして成長する
サイバノイドと呼ばれる彼らは、人と同じように働き、助け、そして共に歩んだ
『人が繁栄するために』
プログラムされた脳に、多くのことを吸収し人の為に研究を続ける
そしてまた新たに…作り出される『モノ』
ヒトは何者なんだろう
ヒトであることはなんだろう
進化することは、もしかしたら同時に
破滅へと向かっていることなのかもしれない
淡々と進む文章の中に感じられるサイバノイドたちの感情に、サイバノイドと触れあう人の不安や戸惑いや、喜び
後半の思いがけない展開に、画面に食い付くようにして拝読しました
オススメの作品です