初めての恋
「流里ー・・・・」
「どうしたの?」
「ちょっと聞いてぇー・・(半泣き状態)」
私は流里に言った・・・・
「えっ?マジで・・・?言っちゃったの?」
「うん。」
「マジかぁ―・・・どうしたいの?」
「どうしたいとかじゃなくて、どうしたらいいのか、分かんないwww」
「そっかぁー・・・どうしようかな?とりあえず、見守ってみない?」
「うん。」
「真希の好きな人聞きだしてみるし!!」
「うん。お願いします。」
「じゃあ、席に着こう。」
「うん・・・」
はぁー・・・流里ありがとう。だぁーい好きだよ!今日は、朝から私の心曇り空って感じ。外はこんなに、晴れるのにね。




~中休み~
「流里ー聞いた?」
「聞いた!!簡単に教えてくれた!!」
「マジで・・・!?教えて!!」
「いいよ!!こっち来て!!」
「あっ待って!!」
私は、流里に引っ張られながら、廊下へ・・・
「2人両想いwww」
「マッマジで・・・・!?」
「うん・・・・」
「そっか。お幸せにー・・・・って感じ。初恋、こんなんでいいのかなぁー・・・」
初恋・・・実ってほしかったなぁー・・・逹也頑張って・・・!!
「でも、付き合ったとしても、別れる確率高いよ!!」
「何で?」
「真希、2人好きな人いるんだって。2位が逹也。」
「じゃあ、1位は?」
「雄(ゆう)だよ。」
「えっ!?あの2人って仲良いよね・・・?」
「うん。んで、雄の好きな人も分かった!!」
「誰!?」
「愛乃だって!!!」
「えぇ~~~~~~~~~~~~~!!!!」
「声大きい!!」
「ゴメン。」
「マジだからね!!」
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