Eternal
Eternal⑭
クリスマスも近づいてた
ある日のこと。
ワタシタチは
表参道を歩いてた。
イルミネーションを
見に行こうって
カレが突然言ったのだ。
予想通り
たくさんの人並みのなか
ワタシタチは
離れないように
ギュっと
手をつないでいた。
「寒くない?」
何度もカレが聞く。
ちょっとした
何気ないひとことに
うれしいと
感じること
つきあって何年たっても
それは変わらなかった。
ちょっと座ろう・・・
それから
どれくらいいたんだろう?
イルミネーションの中で
ワタシタチは
いろんな話をしたっけ・・・
すると
ざわついた街並みの中で
カレが言った。
ある日のこと。
ワタシタチは
表参道を歩いてた。
イルミネーションを
見に行こうって
カレが突然言ったのだ。
予想通り
たくさんの人並みのなか
ワタシタチは
離れないように
ギュっと
手をつないでいた。
「寒くない?」
何度もカレが聞く。
ちょっとした
何気ないひとことに
うれしいと
感じること
つきあって何年たっても
それは変わらなかった。
ちょっと座ろう・・・
それから
どれくらいいたんだろう?
イルミネーションの中で
ワタシタチは
いろんな話をしたっけ・・・
すると
ざわついた街並みの中で
カレが言った。