空色


朝、
準備が出来た俺は、
希の家に来た…

『今日からここで住むのか…』

俺は、
玄関の扉を開けた…

俺の家と似てる。。。

距離もそんなに
遠くない……。

構造一緒???

ちょっと嬉しかったり
する……

『あら??
空くんね。』

『あっはい。
今日からよろしく
お願いします。』

俺がそう言うと、
希のお母さんは
ニコっと笑うと、
『こっちよ…』
と部屋を案内してくれた。

やっぱり…
構造は同じだった。

それに俺は、
なんとなく案内される場所が
分かっていた…

俺の好きな場所だったら…
嬉しいな…

予想は当たった…

『ここよ。』

と案内された場所…

そこは……

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