エリクシル
考えると同時にルシは眠りについた。
元々、何かを考えるのが苦手であるから仕方ない。


「………。」

ルシが目を覚ました。
「結構寝たな…………」
11時間たっていた。
辺りはすっかり暗くなっている。
「サラは……………?」
「隣の部屋にいるよ。」 隣から声がした。

と、同時に辺りがいきなり、紅い閃光に包まれた。

「!?」

「わっ!なにこれ?!」 サラが思わず、叫ぶ。
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