エリクシル

計画

歩き出してから、二人はずっと黙っていた。

サラは怯えていたし、ルシは考えこんでいた。


朝はやく、出発したがギルドに着いた時には真っ暗だった。

サラはまた閃光が出るんじゃないかと思い、怖がっていた…………………

ギルドのドアを開ける。
マスターが驚いている。

「どうしたんだ?2日前に出発したばかりじゃないか?」

「実は……ホークアイに会ったんだ………………それに……賢者の石の造り方もわかった………」
ルシが重い口を開いた。
< 29 / 36 >

この作品をシェア

pagetop