あなたを好きということ


【そっか・・・】

【ってかごめんね?
 今までいっぱい色々やってくれたんに㊦㊦】

【なんで俺に謝るん?
 あんなぁ泣きたい時は、泣けばいいんで?
 お前頑張りすぎやって】



そのメールがきた途端にあたしは、泣いてしまった。
彼女がいるって分かった時には、泣かなかったのに・・・
どうして今泣くんだろう・・・



【森のせいで涙出てきた(笑)】

【うわっ!まぢ!?
 ごめん㊦㊦
 まぁ今日ん所は、落ち着いて
 明日学校こいよ?】


【うん。分かった(笑)
 んぢゃ明日ミ】







あたしは、泣くのをこらえていたのだろうか・・・
ただ、何粒も永遠に出てくる涙が邪魔でしかたなくって








やっぱりあたしが、何をするにしても
寸前に何かがおこる。


やっぱり、過去にあんな事があったのに
告白しようなんて考えがあまかったのかな。



ただ、終わったなって・・・
それしか思えなかった。




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