恋するキャンディ~私だけの甘々不良彼氏
「え…っと」
わかってたけど。今更…?少し恥ずかしい。
「トーマ、って言ってみ?」
顎を摘まれ、目を細め私の反応をうかがってくる。
う…。
意地悪。
ドキドキして言えないよぉ。
頬がどんどん熱くなってくる。
「…だってぇ」
「だってとか、言うなよ。家入んの遅いと、また兄貴が来るぜ?」
それは…ヤダ。
もう邪魔されたくないよぉ。
彼を見上げ、思い切って口にする。
「…トーマ、くん」
「何なん?くん、いらね~し」
ニヤニヤ笑って、私の顎を指でなぞる。
う~…。
これ以上、耐えられなくて唇を噛み締めてると、
突然、頬ずりしてくる彼。
ひゃあ~っ、頬ずりなんか…何年ぶりっ!?余計恥ずかしいよぉ。
「コラぁ、何でこんな柔らけ~んだよ。ほっぺたも可愛すぎだな。そのうちオレが、全部戴くから」
絹川くんは顔を離し、ニヤニヤ笑って私のほっぺを摘む。
わかってたけど。今更…?少し恥ずかしい。
「トーマ、って言ってみ?」
顎を摘まれ、目を細め私の反応をうかがってくる。
う…。
意地悪。
ドキドキして言えないよぉ。
頬がどんどん熱くなってくる。
「…だってぇ」
「だってとか、言うなよ。家入んの遅いと、また兄貴が来るぜ?」
それは…ヤダ。
もう邪魔されたくないよぉ。
彼を見上げ、思い切って口にする。
「…トーマ、くん」
「何なん?くん、いらね~し」
ニヤニヤ笑って、私の顎を指でなぞる。
う~…。
これ以上、耐えられなくて唇を噛み締めてると、
突然、頬ずりしてくる彼。
ひゃあ~っ、頬ずりなんか…何年ぶりっ!?余計恥ずかしいよぉ。
「コラぁ、何でこんな柔らけ~んだよ。ほっぺたも可愛すぎだな。そのうちオレが、全部戴くから」
絹川くんは顔を離し、ニヤニヤ笑って私のほっぺを摘む。