恋するキャンディ~私だけの甘々不良彼氏
もう、オレのだ
『もう…オレのだ』
とか、
なんなのよぉ。
私はモノじゃないし。
当麻くんの所有物じゃないんだからぁ~。
でも、
嬉しいのは
なぜだろー。
フフっ
「キモイ」
「月ちゃん、ひどっ!」
「だってそーだもん。朝から先生に呼び出されて絹川当麻との事で注意されたくせに…
落ち込むどころかニヤニヤにやけて…本当キモイって」
「ふふっ。何とでもどーぞ。…当麻くんて、カッコいいよねぇ~。キスもね、も~とろけそうなんだってば。思い出すだけで口元緩むぅ」
「ハイハイ。さや、目の前であいつに言ってやりな?喜ぶよぉ」
「あはは、恥ずかしくてムリ」
「さすが、数こなしてるダケあるよね~。ね?慣れてる方がいいでしょ!きっとアッチも上手いから。期待しときなよ、さや」
月ちゃん…何を言ってるんだか。
「アッチって?」
とか、
なんなのよぉ。
私はモノじゃないし。
当麻くんの所有物じゃないんだからぁ~。
でも、
嬉しいのは
なぜだろー。
フフっ
「キモイ」
「月ちゃん、ひどっ!」
「だってそーだもん。朝から先生に呼び出されて絹川当麻との事で注意されたくせに…
落ち込むどころかニヤニヤにやけて…本当キモイって」
「ふふっ。何とでもどーぞ。…当麻くんて、カッコいいよねぇ~。キスもね、も~とろけそうなんだってば。思い出すだけで口元緩むぅ」
「ハイハイ。さや、目の前であいつに言ってやりな?喜ぶよぉ」
「あはは、恥ずかしくてムリ」
「さすが、数こなしてるダケあるよね~。ね?慣れてる方がいいでしょ!きっとアッチも上手いから。期待しときなよ、さや」
月ちゃん…何を言ってるんだか。
「アッチって?」