恋するキャンディ~私だけの甘々不良彼氏
『まぁ何でもいーんだけど。ツナが入ってたら、最高。あ、タラコも好きだな』
「…うんうん」
『ま、苦手なもんねぇし。要はたくさん食えれば何でも良かったりして』
あはは…そーなんだ。あんまりこだわりないんだね。
「じゃあ、好きな事は?」
『そだなー。バイク乗んの好きだし、後ろにさや乗せんのも好きだな』
学校帰りにバイク乗るのだけは…もう、嫌だけどね。
「それからぁ?」
『それからぁー。ゲーセンだろ?勉強だろ?読書だろ?』
「それ絶対ナイよ~」
『ハハ、バレた?』
当麻くんの好きな事。
なんだろう。
こうやって話しながら、色々想像するのも楽しいんだけどね。
『さやは…何が好きなん?そーいうオレも、あんま知らねぇや』
不意に、当麻くんが聞き返してきた。
私の好きな事?
「んー。私はぁ、映画観るのが好き。特に好きなのは…」
そこまで言って、言葉を飲み込む。
「…うんうん」
『ま、苦手なもんねぇし。要はたくさん食えれば何でも良かったりして』
あはは…そーなんだ。あんまりこだわりないんだね。
「じゃあ、好きな事は?」
『そだなー。バイク乗んの好きだし、後ろにさや乗せんのも好きだな』
学校帰りにバイク乗るのだけは…もう、嫌だけどね。
「それからぁ?」
『それからぁー。ゲーセンだろ?勉強だろ?読書だろ?』
「それ絶対ナイよ~」
『ハハ、バレた?』
当麻くんの好きな事。
なんだろう。
こうやって話しながら、色々想像するのも楽しいんだけどね。
『さやは…何が好きなん?そーいうオレも、あんま知らねぇや』
不意に、当麻くんが聞き返してきた。
私の好きな事?
「んー。私はぁ、映画観るのが好き。特に好きなのは…」
そこまで言って、言葉を飲み込む。