恋するキャンディ~私だけの甘々不良彼氏
きっ…きゃーっ!
「やめてぇ!」
「待てって。トーマに会いに来たんだろ?アイツ、いねぇよ」
「え…?」
「しばらくガッコー来ねぇから、机ん中のヤバいもん取りに来たんだよね~。オレ」
ヤバいもんって…?
いやいや、それよりガッコー来ないってどういう事?
天ちゃん先輩にスカートを掴まれてる事も忘れかけて、彼の顔を食い入るように見つめる。
「教えてやろーか、どうしよっかなぁ~?」
ニヤニヤして、クイッと私のスカートを自分の方に引っ張る彼。
「私に手ぇ出したら…当麻くんが怒るんだから!触らないで…下さい」
一応、敬語で。
怒った口調だと何されるかわかんないよ。
「…どーかな?当麻は怒んないんじゃないかな」
「うそぉ…」
マジでぇ…?
嘘だって言いたいけど、確かに当麻くん…私と天ちゃんは選べないって、言ってたよね。
「所詮オンナは捨て駒じゃん?やったら終わり。どれでも一緒だろ…」
ムカ。何でそういう事言うかなぁ。本当にムカつく人だ。
「やめてぇ!」
「待てって。トーマに会いに来たんだろ?アイツ、いねぇよ」
「え…?」
「しばらくガッコー来ねぇから、机ん中のヤバいもん取りに来たんだよね~。オレ」
ヤバいもんって…?
いやいや、それよりガッコー来ないってどういう事?
天ちゃん先輩にスカートを掴まれてる事も忘れかけて、彼の顔を食い入るように見つめる。
「教えてやろーか、どうしよっかなぁ~?」
ニヤニヤして、クイッと私のスカートを自分の方に引っ張る彼。
「私に手ぇ出したら…当麻くんが怒るんだから!触らないで…下さい」
一応、敬語で。
怒った口調だと何されるかわかんないよ。
「…どーかな?当麻は怒んないんじゃないかな」
「うそぉ…」
マジでぇ…?
嘘だって言いたいけど、確かに当麻くん…私と天ちゃんは選べないって、言ってたよね。
「所詮オンナは捨て駒じゃん?やったら終わり。どれでも一緒だろ…」
ムカ。何でそういう事言うかなぁ。本当にムカつく人だ。