恋するキャンディ~私だけの甘々不良彼氏
想っても…報われない。

それでも想い続けるしかなくて。





代わりなんて、いるわけない。






当麻くんの代わりがいないように…

同じように、あの彼女の代わりも…いないんだ。






だから…






私じゃ、ダメなんだ。








いつまでそうしてたのかな。

泣きながらしゃがんで、曲げた膝に顔をうずめていた。

夜の寒さなんて…

気にならないくらい

辛くて辛くて。









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