恋するキャンディ~私だけの甘々不良彼氏
「…たりめ~だろ。当麻はオレとは違って、よっぽどの事がなきゃ…オンナに手はあげねぇよ。
やっぱ当麻ん事、わかってねーな。お姫様は」
「お姫様とか…やめて下さい。ガラじゃないし」
何だかこの人に言われると、余計バカにされてる気がしてくる。
「いーじゃん。姫にはたった一人の王子しかいねーんだぜ?
あんたがウダウダ言ってたあの女…あれは女王様だからさ。オトコがいっぱいいて当然なの。
それはそれは素敵な女王様で、みんなが彼女に夢中になりました。
そんな中…
女王様は王様の子供を身ごもりました。産むかどうか迷った末…
自分に想いを寄せていた王様の息子を誘惑し、遂には関係を持ちました。
全ての行いがバレ、挙げ句の果てに女王様は失踪し
…今や行方知れず」
…何?それ。
それって…
まさか。
やっぱ当麻ん事、わかってねーな。お姫様は」
「お姫様とか…やめて下さい。ガラじゃないし」
何だかこの人に言われると、余計バカにされてる気がしてくる。
「いーじゃん。姫にはたった一人の王子しかいねーんだぜ?
あんたがウダウダ言ってたあの女…あれは女王様だからさ。オトコがいっぱいいて当然なの。
それはそれは素敵な女王様で、みんなが彼女に夢中になりました。
そんな中…
女王様は王様の子供を身ごもりました。産むかどうか迷った末…
自分に想いを寄せていた王様の息子を誘惑し、遂には関係を持ちました。
全ての行いがバレ、挙げ句の果てに女王様は失踪し
…今や行方知れず」
…何?それ。
それって…
まさか。