恋するキャンディ~私だけの甘々不良彼氏
もしかしたら、二人の間にはもう障害はないのかも知れない。
もしかしたら、まだまだ障害があるのかもしれない。
そんな先の事はわからないけど
…今、当麻くんが好き。
その気持ちを大切にしたい。
ね、当麻くんも
そうでしょう?
横から、寝転がる当麻くんを覗き込んでみた。
…目ぇ閉じてる。
つん
と、指先で頬を軽く押してみる。
ピク
合わせて、当麻くんの口端が動く。
ふふっ…
多分起きてるね。
「ねぇ…当麻くん」
私の言葉に合わせ、
当麻くんの口が少し開く。
…寝たフリしたってダメだよ。
全て…
お見通しなんだから。
もしかしたら、まだまだ障害があるのかもしれない。
そんな先の事はわからないけど
…今、当麻くんが好き。
その気持ちを大切にしたい。
ね、当麻くんも
そうでしょう?
横から、寝転がる当麻くんを覗き込んでみた。
…目ぇ閉じてる。
つん
と、指先で頬を軽く押してみる。
ピク
合わせて、当麻くんの口端が動く。
ふふっ…
多分起きてるね。
「ねぇ…当麻くん」
私の言葉に合わせ、
当麻くんの口が少し開く。
…寝たフリしたってダメだよ。
全て…
お見通しなんだから。