ミックスラブルス
第1章・始まる二年生生活
妹との初登校・二人の間
俺は輝龍高校新二年生・高畑 龍。
桜が満開になった時期に妹の輝龍高校の入学式に出席する。
「お兄ちゃん早く輝龍高校に一緒に行こうよー。今日は菜々の入学式なんだから。」
菜々が玄関で笑顔で待っていた。
菜々は俺のひとつ下の妹でいつもニコニコ笑顔でいる明るい性格。なぜか知らないけど小さい頃からすごく俺には甘えん坊。
「あぁ、そうだな。早めに行くか。」
俺は玄関に荷物を持って行った。
外に出ると入学式にぴったりな快晴で、これから始まる二年生としての生活にワクワクしていた。
「行ってきまーす」
二人で親に言って学校に向かって歩きだした。
「お兄ちゃん」
いきなり菜々が俺の腕にくっついてきた。
あまりにいきなりでびっくりしてしまい動揺して顔が真っ赤になってしまった。
「恥ずかしいからそんなにくっつくな」
俺は大声を出していた。
「お兄ちゃん照れてる~」
菜々が大笑いしながらさらに強くくっついてきた。
「照れてないから離れてくれ」
俺は拒否しながらも菜々を気づかって自分から離そうとはしなかった。
こんな話をしながら知らぬ間に校門前に到着していた。
校門前に着いたら菜々が突然立ち止まった。
「今日からこの学校でまたずっと一緒だね」
菜々が明るい笑顔ですごく嬉しそうに見えた。
「これから始まる高校生活楽しみか?」
そんな菜々の姿を見て俺は笑顔で聞いてみた。
「うん、すごく楽しみだし、お兄ちゃんがそばにいるから大丈夫だよ」
菜々が満面の笑顔で思いっきりくっついてきたので、俺は思わずびっくりして跳び跳ねてしまった。
「こんな所でそんなにくっつくな、人に見られて恥ずかしいからさ」
俺は恥ずかしくなって顔が真っ赤になった。
「いいじゃん他人じゃなくてお兄ちゃんにくっついてるんだから、そんなに照れないでよ」
菜々は膨れっ面をしながらさらにくっついてきた。
「だから照れてるんじゃなくて恥ずかしいんだよ」
俺は困った顔をしながら言っていたら背後から声が聞こえてきた。
「おうおう初日の朝っから見せつけてくれるな 龍」
桜が満開になった時期に妹の輝龍高校の入学式に出席する。
「お兄ちゃん早く輝龍高校に一緒に行こうよー。今日は菜々の入学式なんだから。」
菜々が玄関で笑顔で待っていた。
菜々は俺のひとつ下の妹でいつもニコニコ笑顔でいる明るい性格。なぜか知らないけど小さい頃からすごく俺には甘えん坊。
「あぁ、そうだな。早めに行くか。」
俺は玄関に荷物を持って行った。
外に出ると入学式にぴったりな快晴で、これから始まる二年生としての生活にワクワクしていた。
「行ってきまーす」
二人で親に言って学校に向かって歩きだした。
「お兄ちゃん」
いきなり菜々が俺の腕にくっついてきた。
あまりにいきなりでびっくりしてしまい動揺して顔が真っ赤になってしまった。
「恥ずかしいからそんなにくっつくな」
俺は大声を出していた。
「お兄ちゃん照れてる~」
菜々が大笑いしながらさらに強くくっついてきた。
「照れてないから離れてくれ」
俺は拒否しながらも菜々を気づかって自分から離そうとはしなかった。
こんな話をしながら知らぬ間に校門前に到着していた。
校門前に着いたら菜々が突然立ち止まった。
「今日からこの学校でまたずっと一緒だね」
菜々が明るい笑顔ですごく嬉しそうに見えた。
「これから始まる高校生活楽しみか?」
そんな菜々の姿を見て俺は笑顔で聞いてみた。
「うん、すごく楽しみだし、お兄ちゃんがそばにいるから大丈夫だよ」
菜々が満面の笑顔で思いっきりくっついてきたので、俺は思わずびっくりして跳び跳ねてしまった。
「こんな所でそんなにくっつくな、人に見られて恥ずかしいからさ」
俺は恥ずかしくなって顔が真っ赤になった。
「いいじゃん他人じゃなくてお兄ちゃんにくっついてるんだから、そんなに照れないでよ」
菜々は膨れっ面をしながらさらにくっついてきた。
「だから照れてるんじゃなくて恥ずかしいんだよ」
俺は困った顔をしながら言っていたら背後から声が聞こえてきた。
「おうおう初日の朝っから見せつけてくれるな 龍」