ミックスラブルス
部活開始・新たな挑戦
次の日、一日の授業を終えて今日は2年になって初めての部活。
「今から部活始めるから集合」
雷門部長が大声で集合をかけた。
雷門 勝部長は今やこの学校のテニス部のエースで唯一シングルスベスト8まで勝ち上がった俺が尊敬している人。
雷門部長の声を聞いて部員全員部長の前に集合した。
雷門部長の隣にいた顧問の先生の上島先生が立っていた。
部員が全員集合したことを確認すると上島先生が話始めた。
「あと少しで地区大会が始まる、みんな気合入れて練習に励んでくれ、それじゃあ練習開始」
上島先生が部員たちに気合を入れた。
「はい」
みんなで返事をした。
「よし、じゃあ始めにコート周り15周だ、いくぞ」
雷門部長が先頭を走り出した。
「はい」
みんなは返事をして雷門部長の後についた。
こんな感じでサービスやラリーなどの練習メニューをこなしていって最後のゲーム形式の練習のところで上島先生が部員を集めた。
「今度の大会ではシングルス、ダブルス、ミックスダブルス、団体と4つあるのだが誰かミックスダブルスに出る奴はいないか?」
上島先生は立候補はいるか聞いた。
「はい私達出ます」
上川さんが光輝にくっつきながら立候補した。
「僕らも出場します」
そのすぐ後に雷門部長が立花副部長の肩に手をのせて立候補した。
実は雷門部長は立花副部長と付き合っているんだ。
「あと一組他にいないか?」
上島先生がもう一度聞いた。
「いますいます、花原さんと高畑くんです」
いきなり上川さんが強引に花原さんを俺の隣に移動させた。
「えぇ~」
上川さんのいきなりの行動に俺と花原さんはびっくりしてしまった。
「どうするんだ出場するのか?」
上島先生が俺と花原さんに聞いてきた。
「私は高畑くんさえよければ・・・」
俺が周りの男子の怖い視線に怯えていたら花原さんが予想外の返答をした。
「えぇ~、まじで?」
俺はそれを聞いてびっくりして聞き返した。
「うん」
すると花原さんは頭を縦に振った。
「じゃあ俺らも出場します」
俺は少しの間悩んだ末に返事をした。
「いいの」
「今から部活始めるから集合」
雷門部長が大声で集合をかけた。
雷門 勝部長は今やこの学校のテニス部のエースで唯一シングルスベスト8まで勝ち上がった俺が尊敬している人。
雷門部長の声を聞いて部員全員部長の前に集合した。
雷門部長の隣にいた顧問の先生の上島先生が立っていた。
部員が全員集合したことを確認すると上島先生が話始めた。
「あと少しで地区大会が始まる、みんな気合入れて練習に励んでくれ、それじゃあ練習開始」
上島先生が部員たちに気合を入れた。
「はい」
みんなで返事をした。
「よし、じゃあ始めにコート周り15周だ、いくぞ」
雷門部長が先頭を走り出した。
「はい」
みんなは返事をして雷門部長の後についた。
こんな感じでサービスやラリーなどの練習メニューをこなしていって最後のゲーム形式の練習のところで上島先生が部員を集めた。
「今度の大会ではシングルス、ダブルス、ミックスダブルス、団体と4つあるのだが誰かミックスダブルスに出る奴はいないか?」
上島先生は立候補はいるか聞いた。
「はい私達出ます」
上川さんが光輝にくっつきながら立候補した。
「僕らも出場します」
そのすぐ後に雷門部長が立花副部長の肩に手をのせて立候補した。
実は雷門部長は立花副部長と付き合っているんだ。
「あと一組他にいないか?」
上島先生がもう一度聞いた。
「いますいます、花原さんと高畑くんです」
いきなり上川さんが強引に花原さんを俺の隣に移動させた。
「えぇ~」
上川さんのいきなりの行動に俺と花原さんはびっくりしてしまった。
「どうするんだ出場するのか?」
上島先生が俺と花原さんに聞いてきた。
「私は高畑くんさえよければ・・・」
俺が周りの男子の怖い視線に怯えていたら花原さんが予想外の返答をした。
「えぇ~、まじで?」
俺はそれを聞いてびっくりして聞き返した。
「うん」
すると花原さんは頭を縦に振った。
「じゃあ俺らも出場します」
俺は少しの間悩んだ末に返事をした。
「いいの」