有名人になった彼



「あ〜はずかしっ。これで一緒に歌手になってくれる?」


「え〜うーん?じゃあ付き合お?」


「付き合うって?」


そのとたんいきなり
おんぶからおろされた。
いきなりすぎてわたしは
よろけたがタカシが
支えてくれた。



付き合うってこうゆうこと
って言ってタカシは
わたしにキスをした。


「ちょっと!かな初めてだったのに」


「いいじゃん。ね?(笑)歌手になろうよ。ね?(笑)」


わたしは完璧困っていた。
タカシの気持ちに困ったわけじゃなく
どう反応すればいいかわからずただ、ただ、飛び付いた。




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