気まぐれ王子様と甘い恋【完結】
その後は、買って来たケーキを食べて
今日は寝てるだけで暇だったという圭吾の愚痴を聞いたり、3人で対戦ゲームをして笑った
「圭吾強すぎだよ」
「見たかっ!ゲームで俺に勝てる奴はいねぇーよ♪」
…と自慢された。
てかこれって自慢かな?
ん~まぁいっか!
そして私はまた泣いたり笑ったりで疲れてまた眠ってしまった。
「詩音寝ちゃった…疲れたんだね」
藍ちゃんは詩音に微笑んだ。
「なぁ…今日、詩音泣いたのか?」
「え?」
圭吾の質問に藍ちゃんは目を開く