気まぐれ王子様と甘い恋【完結】

その後は、買って来たケーキを食べて
今日は寝てるだけで暇だったという圭吾の愚痴を聞いたり、3人で対戦ゲームをして笑った


「圭吾強すぎだよ」


「見たかっ!ゲームで俺に勝てる奴はいねぇーよ♪」


…と自慢された。


てかこれって自慢かな?


ん~まぁいっか!




そして私はまた泣いたり笑ったりで疲れてまた眠ってしまった。






「詩音寝ちゃった…疲れたんだね」


藍ちゃんは詩音に微笑んだ。

「なぁ…今日、詩音泣いたのか?」



「え?」


圭吾の質問に藍ちゃんは目を開く

< 146 / 204 >

この作品をシェア

pagetop