気まぐれ王子様と甘い恋【完結】
そして、久しぶりに璃久くんの部屋に入ると、私は気になったことを聞いた
「…さっきのって……どういう意味?」
『そのつもりだけど』
あれは、どういう意味なんだろ…?
すると私は気まぐれ王子に押し倒された。
「マジで詩音は鈍感」
はぁい??(怒)
鈍感で悪かったわね!
「だから、どういう意味なのよ!?」
私がキレ気味に言うと璃久くんは耳元まで近付いて、囁いた
「俺はプロポーズしたつもりなんだけど」