Shooting★star
プロローグ
あたしは彼を一途に愛してた。
彼がいつか、目を覚まして笑ってくれる。そう信じて。
ずっと待ってたんだ。
彼を想う気持ちは果てしなく純粋だった。
そう、貴方に出逢うまでは。
貴方はあたしの澄み切った愛を・・・
徐々に、徐々に、濁らせていった。
貴方が優しすぎたせいで。
あたしの心が揺らいだの。
でもね・・・
あたしの愛はただひとりにしか注いじゃ駄目なんだ。
彼が、長い長い夢から覚めたとき・・・
あたしが待っててあげなきゃいけないでしょ?
だからお願い。
これ以上、あたしを好きにさせないで・・・―――――。
彼がいつか、目を覚まして笑ってくれる。そう信じて。
ずっと待ってたんだ。
彼を想う気持ちは果てしなく純粋だった。
そう、貴方に出逢うまでは。
貴方はあたしの澄み切った愛を・・・
徐々に、徐々に、濁らせていった。
貴方が優しすぎたせいで。
あたしの心が揺らいだの。
でもね・・・
あたしの愛はただひとりにしか注いじゃ駄目なんだ。
彼が、長い長い夢から覚めたとき・・・
あたしが待っててあげなきゃいけないでしょ?
だからお願い。
これ以上、あたしを好きにさせないで・・・―――――。