願わくば……
目に入ったのは、真っ白な天井……
………は…??
ここ…どこ…??
見覚えが全く無い場所に不安を思い、勢いよく上半身を起こした
その時………
「Σ!!
―…いってーッ…」
腹部辺りにものスゴい痛みが、はしった
何コレ!?
スッゲー…ッ
いてーんだけど…ッ
半端ねーんだけど…ッ
何!? 俺死ぬのッ!?
なんてバカな事を考えながらも、俺が必死に腹部を押さえていた次の瞬間に部屋のドアが開いた