だいすきなキミへ
『テニス部?いーよ♪』

−森谷妃伊奈−
そういったのは、登下校を一緒にしているひいな。
仮入をどこにするか決めた★一緒に女テニに行く!
仮入は放課後。
5時間目に赤尹が仮入部についての授業をした。

5時間目が終わった…
仮入…(〃д〃)
憧れの部活だー

すぐひいなのクラスへ行き二人でテニスコートまでダッシュした#

バスケコートをとおり…
コートを見ると江山がバスケットボールを持っていた。

見とれてしまった。

『みお、あの人の事好きでしょ?でも木下いるぢゃん(゚ω゚?)ほら木下こっち見てるよ?』

見ると木下がこっちを見ていた。

うっわーキモい(≧ω≦)(涙)

そのままテニスコートまで走った。

行くと女テニの先輩らしき人たちが仮入に来る一年を待っていた。

うちらが一番乗り★
一人の先輩が優しくこっちに荷物おいたらコート入ってきてね…

と言った。
うっわ〜先輩っていーなって思った。(〃д〃)

仮入時間になった。
まず女テニの先輩たち一人一人が自己紹介。

部長は−星川遥−

星川先輩。

次に一年が一人ずつ自己紹介。
こうみると東小が多い。
まずは素振りから。


A〜Dチームに分けられた。
ひいなとは別チーム。
ウチはDチーム。

素振りする位置に連れてこられてまず、説明された。

隣にいたのは、
−増川のぞみ−
以前友達になっていた。

『ねぇねぇ、みおちゃんって呼ぶね(〃д〃)』
照れた感じに言った。
『うん=OKッぢゃあウチものんちゃんって呼ぶね。』

ウチラみたいにまわりも友達を作っていた。

今日の練習メニューは
素振り
キャッチボール
だった。

疲れて下校が辛かった。





帰ってきてケータイを開くと、木下からメール。

『今日さ、江山の事見てたケド…好きなの?』

うわッ!ついにこのメールだよ…(-.-;)

『違うよ!』
一応そう返しといた。
この男めんどくさい(ーー;)
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