だいすきなキミへ
次の日から江山と授業中すごく話すようになった。
アドも交換した。
楽しいO(≧∇≦)o

数日たったある日。
4組の知らない人に言われた。

『隆かわいそうだよね〜。別れちゃって。』

隆とは木下のこと。
そんなことを真後ろで言われて頭がカッときた。

加川にも言われた。
『今お前江山狙ってるだろ(笑)『江山お前狙われてるぞー(笑)』』

もー…最悪(T-T)
狙ってないし…好きでいちゃダメなの?

4時間目
江山と好きな人の話で盛り上がった

『ねぇねぇ、好きな人教えて〜』

ウチのその言葉で始まった。

『いるけどお前も教えてくれたらいいよ。』
ウチの好きな人のヒント

。背が高い
。出席番号前の方
。東小出身
。席近い

江山の好きな人ヒント

。髪結んでる
。背は江山より低い
。出席番号前の方
。中東出身

お互いにヒントをだしあった。
ずっと話をしているうちに4時間目は終わっていた。

掃除〓
茜が江山に好きな人を聞いてくれた。
そしたらイニシャルは…

Mさん…
茜は『絶対みおだよ』
と言ってくれた。

ほんとにぃ誰だろう?
掃除が終わり茜と教室へ戻るとき、江山と江黒が話しているのを茜が聞いていた。

そしていきなり笑顔になった。

『近くにいるけど思いが伝わらないって江山が言ってた!それ絶対みおだよっ(^O^)』

ほんとにぃ?!
5時間目も好きな人の話し。

部活で素振りをしながら江山が外周を走っているのをにやけて見ていた。

部活で帰ってケータイを開くと江山からメール!

『好きな人だれ?』

江山から言って

『教えてあげよっか?』

うん

『あだよ(笑)』

えーッ!教えてよ

『俺遠回りだから言うわ…お前のことが好き。』

ウチも!

『どうする?付き合う?』

他の人に言わないんだったら

『言わないよ』

わかった(`▽´ゞ


ケータイを閉じる…
やったー(^O^)

超嬉しい♪♪♪♪♪♪
明日会えるのが楽しみだなぁッO(≧∇≦)o

早く明日になぁれ!
ウチの心臓は確かめるとドキドキしていた。







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