甘いニオイと先生のキス
「ごめん…俺…」


「いいです…別に…大したことないですから」


大好きな先生と甘いキス


予想外のことで無理に平静を装った


「あ…いや…その…」


先生が珍しく照れている気がして、私も照れる


「な、なかったことにしたら大丈夫です!私、誰にも言うつもりないですから」


キュッ…


先生が私を抱きしめる


「せ、先生?」


「先生って呼ぶなよ」


「え…」





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