甘いニオイと先生のキス
不思議そうに首を傾げる先生


オバケさん…開けてくれたのかな?


少しの時間、先生と二人にしてくれてありがとう


「竹下、お前先に戻れ」


「先生が先に戻ってください!私は後で…窓も閉めなきゃいけないし…」


どうせ私なんて誰も心配してないだろうから


「ダメだ!お前を1人にするとまたドコに行くかわかんねぇからな」


先生は私の手首を掴んで、教室から引っ張り出した


「ドコにも行きません」


「いいから!教室戻れよ」





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