ヤンキーガール×プリティーボーイ
歩こうとしたが、真っ直ぐ歩けない・・・



ヤバい・・・



視界がぼやける・・・



「どうした?桃瀬。帰らないのか?」



俺は、先生の言葉を最後に意識が薄れていった・・・



ー数時間後ー



何だか騒がしい・・・



少しずつはっきりする視界。



保健室・・・?



「桃瀬!気がついたか!みんな、桃瀬気がついたぞー!」



「エー。桃ちゃん起きちゃったの?」



「寝顔見たかったなー。」



な、何!
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