ヤンキーガール×プリティーボーイ
たぶん、前のあたしだったらつきあわないと思う。
でも、今は目の前にいる、あたしより女の子っぽいこいつを『知りたい』って思っている自分がいる。
「あたし、ホントにあんたを好きになれるか分からないけど、努力、するから・・・こんなあたしで良ければ、よ、よろしく」
さっきよりも、赤くなる。
「それって・・・OKってこと?」
「何度も言わせるな!あっ、お互いタメだよな?じゃあ、これからはタメ口だからね」
「うん!そういえば、俺の名前言ってなかった。俺、桃瀬愛斗、二年七組なんだ。改めてよろしく」
桃瀬、愛斗・・・
「あたしの事は知ってるだろうけど一応。姫城華恋、二年四組。こちらこそよろしく・・・」
チュッ・・・
な、に・・・?
今、何が起こってるの?
「華恋ちゃんのほっぺいただき!隙有りすぎ」
でも、今は目の前にいる、あたしより女の子っぽいこいつを『知りたい』って思っている自分がいる。
「あたし、ホントにあんたを好きになれるか分からないけど、努力、するから・・・こんなあたしで良ければ、よ、よろしく」
さっきよりも、赤くなる。
「それって・・・OKってこと?」
「何度も言わせるな!あっ、お互いタメだよな?じゃあ、これからはタメ口だからね」
「うん!そういえば、俺の名前言ってなかった。俺、桃瀬愛斗、二年七組なんだ。改めてよろしく」
桃瀬、愛斗・・・
「あたしの事は知ってるだろうけど一応。姫城華恋、二年四組。こちらこそよろしく・・・」
チュッ・・・
な、に・・・?
今、何が起こってるの?
「華恋ちゃんのほっぺいただき!隙有りすぎ」