ヤンキーガール×プリティーボーイ
「いっ、いきなり何してんの!」



愛斗が頬にキスをしていた。(いきなり呼び捨て♪)



「だって、華恋ちゃん可愛い顔しながら隙ありすぎなんだもん」



なんか、愛斗の前だといつもみたいな男っぽさが全然出てこない。



「華恋ちゃん?」



「ん?何」



「手、繋いでも良い?」



「どうせ、ダメって言っても繋ぐんだろ?」



「うん♪」



か、可愛い・・・



あたし、この笑顔弱いかも・・・



「今度、デートしようね?」



「ダメ。デートはまだ早い」
< 38 / 80 >

この作品をシェア

pagetop