ヤンキーガール×プリティーボーイ
「う、うん。愛斗に喜んでもらいたくて・・・嬉しい??」



「うん。すっーごく嬉しい♪なんか、華恋ちゃんが俺に惚れてるみたいで♪」



「だって、惚れてるもん」



えっ?



今、なんて言った?



たまに、本当に華恋ちゃんが学校で一番強い人を倒したのか疑問に思ってしまう。



「早く行こ?」



華恋ちゃんが俺の手を引いた。



そうして神様は、俺の人生のパートナーを決めた。



が、その愛を試すかのように神様はいろんな試練を俺たちに与えた・・・



「華恋ちゃん!ジェットコースター乗ろ?」



「えっ・・・あたし、そう言う感じの無理なんだ。ゴメン」



「良いよ。苦手なもんはしかたないよ」
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