ヤンキーガール×プリティーボーイ
しばらく二人並んで歩いていた。



横を見ると、可愛い顔をした華恋ちゃんの横顔がある。



思わず、華恋ちゃんの手と恋人がするような絡んだ感じに繋いだ。



はじめは驚いていたけど、すぐに笑顔になった。



「ねぇ愛斗。お腹空かない?」



確かに。



時計を見ると針が12時30分を指していた。



「じゃあ、なんか食べに行こ♪」



近くのフードコートで食べることにした。



「ねぇ。夜、パレード見たいんだけど良い?」



「うん。俺も見たかったんだ。」



「じゃあ、決定♪!」




この笑顔、可愛過ぎ・・・
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