ヤンキーガール×プリティーボーイ
「愛斗の得意料理は?」



「オムライス♪すっごい得意だよ。一度も失敗したことないんだー。」



オムライスなんて久しぶり♪



「じゃあ、今日の夕飯はそれで決定。材料はあるの?」



「今、冷蔵庫の中空っぽなんだ」



「スーパーで買ってこっか?」



近くのスーパーへ行きオムライスの材料を買って愛斗の家に向かった。



「おじゃましまーす」



「誰も居ないから気軽にあがって」



そっか・・・愛斗、一人暮らししてたんだ。



「好きな場所座ってて良いよ♪」



あたしは愛斗の部屋を見て固まった。



「汚くてごめんね?最近掃除してなくてさぁ・・・」
< 59 / 80 >

この作品をシェア

pagetop