金髪王子〜イケメンハーフは同級生〜
☆side 大輔
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「こんばんは、センセー」
月曜、俺はにこやかに高部センセーを迎え入れた。
「おう」
センセーは無愛想にそう返事して家に上がってきた。
部屋に入ると、俺はさっそく切り出した。
「センセーさあ、中学生はまずいんじゃないの?」
センセーがぎくりとしたのを俺は見逃さなかった。
「あ、あれは……
だまされたんだ!
それに未遂だ!」
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「こんばんは、センセー」
月曜、俺はにこやかに高部センセーを迎え入れた。
「おう」
センセーは無愛想にそう返事して家に上がってきた。
部屋に入ると、俺はさっそく切り出した。
「センセーさあ、中学生はまずいんじゃないの?」
センセーがぎくりとしたのを俺は見逃さなかった。
「あ、あれは……
だまされたんだ!
それに未遂だ!」