6年目の愛してる
6年の想いを言葉に
*side.紗絵*
んっ。
なんか・・・あったかいなぁ。
手には懐かしい感触。
「あれ・・?」
目を開くと見慣れない天井。
腕から繋がる管を感じて一瞬にして病院だと悟った。
「紗絵ッ!?」
横から聞こえた声。
振り向くとそこには・・・
「・・・・コウくん?」
なんで?
なんでコウくんがいるの?
どうして・・・。
「良かった・・。」
コウくんはそれだけ言って私を抱きしめた。
私を、
抱きしめた・・・?
んっ。
なんか・・・あったかいなぁ。
手には懐かしい感触。
「あれ・・?」
目を開くと見慣れない天井。
腕から繋がる管を感じて一瞬にして病院だと悟った。
「紗絵ッ!?」
横から聞こえた声。
振り向くとそこには・・・
「・・・・コウくん?」
なんで?
なんでコウくんがいるの?
どうして・・・。
「良かった・・。」
コウくんはそれだけ言って私を抱きしめた。
私を、
抱きしめた・・・?