your☆melody
そして
一気に
気分も下がって
きちゃった
「梨多...大丈夫..??」
心配そうに
顔を覗き込む夏貴に
あたしは
縦に首をふる
「どうしたらいいんだろう??」
はぁと
ついたため息
お弁当は
すっかり
食欲を
無くしてしまったので
ぱたんと蓋をする
「んー…とりあえず電話してみたら??」
「うん..そうしてみる」
夏貴の提案に
ピンクの携帯を取り出す
そして
ドキドキしながら
みっくんの番号を
親指で押した
プルルル...
という音が
聞こえてくる
回数が
増えるたびに
不安になる...
プルルル..
プルルル..
プルルル...
プルルル..ガチャ
「...もしもし」
でた!!
「みっくん..?梨多..だけど..??」
「おぉ。どした??」
聞こうにも聞けない
優しい声。
浮気してるなんて
考えられない..。
「い、今、なにしてんのかなぁって...」
やっと動いた口は
勝手にそう口走っていた
「今??そりゃぁ学校だけど??笑」
「だよね...。」
「おぉ。あっ授業始まるからまた後でかけ直すな??じゃぁ。」
「えっ??まって!」
そう口にしてみたけど
携帯は
ツー…ツー…と
切れていた
「切れ..ちゃった..」
苦笑いしながら
夏貴をみると
なにしてるんだと
いうように
呆れた顔して
ため息を漏らした
「梨多..今度ダブルデートしよか..?その時に突き止めよう」
「...うん」
一気に
気分も下がって
きちゃった
「梨多...大丈夫..??」
心配そうに
顔を覗き込む夏貴に
あたしは
縦に首をふる
「どうしたらいいんだろう??」
はぁと
ついたため息
お弁当は
すっかり
食欲を
無くしてしまったので
ぱたんと蓋をする
「んー…とりあえず電話してみたら??」
「うん..そうしてみる」
夏貴の提案に
ピンクの携帯を取り出す
そして
ドキドキしながら
みっくんの番号を
親指で押した
プルルル...
という音が
聞こえてくる
回数が
増えるたびに
不安になる...
プルルル..
プルルル..
プルルル...
プルルル..ガチャ
「...もしもし」
でた!!
「みっくん..?梨多..だけど..??」
「おぉ。どした??」
聞こうにも聞けない
優しい声。
浮気してるなんて
考えられない..。
「い、今、なにしてんのかなぁって...」
やっと動いた口は
勝手にそう口走っていた
「今??そりゃぁ学校だけど??笑」
「だよね...。」
「おぉ。あっ授業始まるからまた後でかけ直すな??じゃぁ。」
「えっ??まって!」
そう口にしてみたけど
携帯は
ツー…ツー…と
切れていた
「切れ..ちゃった..」
苦笑いしながら
夏貴をみると
なにしてるんだと
いうように
呆れた顔して
ため息を漏らした
「梨多..今度ダブルデートしよか..?その時に突き止めよう」
「...うん」