星を食べたら



彼は革命軍の服に身を包み、戦いへと歩み出します。



空に朝も昼も夜も消えない星が一つ。


いつしか星は不幸から幸せの星と呼ばれ
いつまでもいつまでも彼を見つめ続けるのでした。




少女のいた世界は平和へとまさに駆け出しはじめたばかりなのです。







おわり。
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