猫耳姫とメガネ王子
☆☆☆

そして、そんな2人きりの時間に限ってあっという間に過ぎていくもの。


狭い園内をグルリと回るだけで十分に時間を使ってしまい、俺はオレンジ色の太陽をにらむ。


沈むの早すぎだろ。


「壱、 なんかお土産買って帰ろう!」

< 251 / 473 >

この作品をシェア

pagetop