猫耳姫とメガネ王子
裏切られていた?
私が、壱に?
信じられなくて、心臓だけがバクバクと動きを早める。
ジットリと、嫌な汗が背中に流れた。
「壱が、私を猫にしてたの――?」
私が、壱に?
信じられなくて、心臓だけがバクバクと動きを早める。
ジットリと、嫌な汗が背中に流れた。
「壱が、私を猫にしてたの――?」