猫耳姫とメガネ王子
壱の唯猫
「お楽しみ中悪いけど、それ、俺のなんだけど」
馬乗りになった男が私の胸に舌を這わせた瞬間、壱のそんな声が聞こえてきて、私以外の全員が振り返った。
私は、押さえつけられているから身動きが取れないままだ。
「なんだよ彼氏?」
「チッ……いい所だったのによぉ」
馬乗りになった男が私の胸に舌を這わせた瞬間、壱のそんな声が聞こえてきて、私以外の全員が振り返った。
私は、押さえつけられているから身動きが取れないままだ。
「なんだよ彼氏?」
「チッ……いい所だったのによぉ」