猫耳姫とメガネ王子
汚れてしまいそうになった体を、壱に綺麗にしてほしかったんだ。
「いいけど……俺、我慢しないよ?」
「いいの、それでも」
私は強く、頷いた――。
「いいけど……俺、我慢しないよ?」
「いいの、それでも」
私は強く、頷いた――。