猫耳姫とメガネ王子
「女男」
鈴が小さく呟くから、私はつい笑ってしまった。
「あ、ねぇ鈴。うち今日親いないんだぁ」
「マジ? じゃぁダーツバー行くべ!」
「おっけぇ」
高校3年生の私達は、ただいまダーツバーにハマリ中。
といっても、ダーツで遊ぶ事はないし極力飲酒も避けている。
鈴が小さく呟くから、私はつい笑ってしまった。
「あ、ねぇ鈴。うち今日親いないんだぁ」
「マジ? じゃぁダーツバー行くべ!」
「おっけぇ」
高校3年生の私達は、ただいまダーツバーにハマリ中。
といっても、ダーツで遊ぶ事はないし極力飲酒も避けている。