猫耳姫とメガネ王子
学校に行かなくなってから、毎日鈴からメールが来る。
それは些細な出来事だったり、この前自慢していた男の人との進行状況だったり。
その日によって違う内容だけれど、私にはそれがすごく嬉しかった。
だって、昼間でもこの格好じゃ外になんて出られない。
壱の部屋か、自分の家で暇な日々を送るしかないのだ。
それは些細な出来事だったり、この前自慢していた男の人との進行状況だったり。
その日によって違う内容だけれど、私にはそれがすごく嬉しかった。
だって、昼間でもこの格好じゃ外になんて出られない。
壱の部屋か、自分の家で暇な日々を送るしかないのだ。