猫耳姫とメガネ王子
どれだけ俺が唯のことを好きだったか。


どれだけ唯と1つになることを望んでいたのか。


この体に教え込ませてやる。


「壱っ……んにゃあぁぁっ!」


大きく跳ねる唯の体を抱きしめて――「俺の気持ち、ナメてんじゃねぇぞ」甘く、囁く――。
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