必然?! 恋のメロディ
優衣と私を比べるとほとんどが正反対なのに、
なんで優衣と友達になったのか。
それは高校1年生の入学式での事…
私はいつも人に話しかけるのが苦手で、中学生の時は友達はいたものの、そんな友情が深かったわけでもなかった。
そんな私だからもちろん高校生になっても話しかけられないことは自分でもわかってた。
私は自分のクラスを探した。
「うーん…み、見えない。。」
そう、私はなんと中学2年生からずっと身長が伸びていなく、当時と同じ、153センチだった。
そんなとき、
「名前、なに??」
背後からそんな声が聞こえた。
私じゃないよね?
そう思ってたら私の肩にひんやり冷たい手が置かれてビックリした。
「ひゃっ…え、私??」
後ろを振り返るとなんとも言えないような綺麗な女の子が立っていた。
ここからが優衣との始まり♪