必然?! 恋のメロディ

「…行くか」


俺は重い足を学校へ向かわせた


学校へ着くと、俺の担任らしき人が誘導してくれた


「いやぁ!こんなにも素晴らしい子がこの学校に転入してくれるとはな!ガッハッハ」


はぁ…なんかこの人…疲れる


「えーっと、君は1年3組なので!よろしくねん♪」


「よろしくお願いします」


礼儀正しくいうと、満足そうにうなずいた


俺は廊下で先生がみんなに伝えているのを待っていた


しばらくして、先生がこっちに向って

「よーし!こっちにきてみんなに自己紹介をしてくれ!」


「あ、はい」


そういって教室に入ったとたん


「「キャーッ」」


と、叫び声が聞こえた


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